運転中に地震が起きたら…【奈良トヨペット新庄店】
2025.12.13

こんにちは!奈良トヨペット新庄店です。
この度の地震で被害や不安な思いをされている皆様
心よりお見舞い申し上げます。
余震への警戒など、気が休まらない日々をお過ごしのことと存じます。
1日も早い復興と皆様の安全を心よりお祈りいたします。
このような時のために、日頃からの備えと、冷静で適切な行動の知識が非常に重要だと感じました。
なので、今回のブログテーマは
大きな地震に運転中に遭遇した場合。
どうしたらいいの?

そんな時の
適切な対応の仕方をご案内致します。
適切な情報を入れておけば
不安にならず落ち着いて行動できるポイントを
お伝えします。

もし地震に遭遇されたら、まずご自身の安全と、緊急車両の通行確保を最優先に行動することが大切です。
主な行動のステップは以下の通りです。
運転中に大きな地震にあった時の対処ステップ
①安全に停止する
• 急ブレーキ、急ハンドルは避ける:慌てず、ハザードランプを点灯させながら徐々にスピードを落とします。
• 道路の左側に停車:できるだけ交差点を避け、周囲の安全を確認しながら道路の左側に寄せ、停車させます。
• 危険な場所を避ける:トンネルの出入り口付近、橋の上、のり面の下など、崩落の危険がある場所での停車は避けてください。
②情報を確認する
• エンジンを切り、揺れが収まるまで車内で待機:揺れがおさまるまで、慌てて車外へ出ないようにします。
• 情報収集:カーラジオやスマートフォンなどで、地震情報や交通情報を確認し、状況を把握します。
③避難が必要な場合
やむを得ず車を置いて避難する場合、緊急車両の通行の妨げにならないよう、以下の措置をとります。
• キーは付けたまま:エンジンキーは付けたままにするか、分かりやすい場所(例:運転席)に置いておきます。
• 理由:緊急時に警察や係員が車を移動させる必要があるためです。
• ドアはロックしない:ドアをロックせず、窓を閉めておきます。
• 貴重品の持ち出し:車検証などの貴重品や必要なものを持って、徒歩で安全な場所へ避難します。
原則として、避難のために車を使用しないことが重要です。道路の渋滞を引き起こし、救助活動や緊急車両の通行の妨げになる可能性があります。
その場に応じた判断が必要です!
高速道路を走行中の場合
基本的な対応は一般道と同じですが、高速道路では係員の指示に従い、ハイウェイラジオなどで情報を入手しましょう。
地震は急に起こるので、
前もって知識をためてくださいね!!
またハイブリッドカーに乗っていただいているお客様にはトヨタの非常時給電システムが装着されている場合がございます。
トヨタの非常時給電システムは、災害時などに車両の走行機能を停止した状態で、車から電力を供給できるシステムです。
使い方をご説明いたします。
ブレーキを踏まずにパワースイッチを2回押していただき

AC100Vスイッチを3回連続で押すことで起動します

オレンジにたら点灯したらご使用可能でございます。

今回はシエンタでのスイッチの位置でご案内しました!

ご自身のお車でも一度、使い方を確認していただくと
万が一の時に役に立ちますよ
次回のブログもお楽しみに~(^^♪
皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。






