生駒市と災害時の防災給電協定を結んだよ!
2023.02.22
みなさん、こんにちは!
トヨタユナイテッド奈良のチャウピーです。
今回は生駒市と「災害時の避難所等における外部給電可能な車両からの電力供給の協力に関する協定」の締結式に行ってきたよ。
う~ん…むずかしい言葉ばかりで、わかりにくいね(;^ω^)
簡単に言うと、災害が発生して町中が停電になった時に、ぼくたちが普段使っている試乗車を避難所に届けて、
「電源として使ってくださいね!」っていう約束をしてきたんだ。
ライフライン復旧までの避難生活を少しでもよくできるようにするための約束なんだ!
ぼくたちが使っている生活用品はほとんどが電気製品だから、電気がなくなると困るよね。
だから燃料電池車や電気自動車、ハイブリッドカーには「走る電源」となる非常時給電システムがついているクルマが増えてきてるんだね。
今回でぼくの会社は奈良県の9つのまちと協定を結んだんだよ。
災害はいつ起こるかわからないから、普段から準備をしておくことも大事だし、いざ災害が起こった時はみんなで助け合っていきたいよね。
生駒市のマスコットキャラクター、たけまるくんとパシャリ(*´▽`*)
生駒市の小紫市長とMIRAIの前で記念撮影!
奈良先端科学技術大学院大学 地域共創推進室シンポジウムに参加してきました!
2023.02.07
地域共創部の峯川です。生まれて初めてブログします( ̄▽ ̄;)
1月31日(火) 奈良県コンベンションセンターで開催された奈良先端大 地域共創推進室シンポジウム
「栄える奈良・備える奈良」にて給電デモをしてきました!
このシンポジウムでは奈良先端大が中心となり県内の自治体や企業など「産官学金」が連携をして、これまでに行ってきた防災・減災の取り組みについて講演会が行われました。
その中で私たちも燃料電池車「MIRAI」と電気自動車「bZ4X」を使って給電デモを実施。
当日の最高気温は7.8℃! かなり冷え込む中での展示となりましたが、会場の出入りや講演の合間に私たちの展示をご覧いただきました。
実際にタープなどを使い、よりリアルに自主避難をイメージしてもらえる展示を行いましました。bZ4Xの写真だけ見るとキャンプしてるみたいですけどね(笑)
ペット用のケージも置いてみました。
給電可能車があれば、大切なペットとの同伴避難も安心ですね!
これからも私たちトヨタユナイテッド奈良㈱は、給電デモを通じて奈良県の給電可能車の普及を目指し、いざという時に皆様の支えになれるよう、これからも活動を続けて参ります!
2022年12月12日(月) 法隆寺防災訓練に参加してきました!
2022.12.14
皆さん、こんにちは!
地域共創部企業法人の北谷です。
12月12日、斑鳩町にある世界遺産「法隆寺」で行われた総合防災訓練に参加してきました!
この総合防災訓練は斑鳩町と法隆寺が数年前から災害対応力向上を目指して開催されてきました。今年も約40名の町民が参加され、災害時を想定した水の運搬やブロック塀倒壊訓練を体験されていました。
当グループは新型シエンタハイブリッドで非常時給電システムのデモンストレーションを実施!
防災士の方も多く参加されている中での防災に関するプレゼンテーションは緊張MAX(笑)
緊張がパソコンにも伝染したのか、作っていた資料の動画の再生が上手くいかなかったり…。
何はともあれ参加されたみなさんが少しでも給電可能車へ興味を持っていただけてよかった!かな?と勝手に思っておきます。
地域共創部企業法人ではこれからも、万が一の備えとして、災害時に役立つ給電可能車の普及を推進してまいります。
GR86/BRZ Cup 2022 第5大会 第6大会(岡山国際サーキット)レポート
2022.11.23
2022年11月19日(土)~20日(日)に岡山国際サーキットで開催された“GR86/BRZ Cup”にCHAUPY Racing Teamが参戦しました。
鈴鹿大会に続いて大崎達也をドライバーに起用。チームは16日(水)に奈良を出発し岡山国際サーキットに到着、このサーキットではテスト走行を実施していないので、新型のマシンで初の走行となった。
鈴鹿大会のセッティングのまま岡山で走行を開始した17日(木)は、走り出すとアンダーステア傾向が強く、さらにはコースにタイヤカス多く発生しており思い通りのドライビングが出来ない状態に陥った。ドライバーとエンジニアで議論し、「トルセンLSD」へ交換。その他MTオイルの交換を実施し、コーナー進入時のアンダーステアは解消したが、立ち上がりのアンダーステアは解消出来ないまま翌日へ。
18日(金)は公式大会スケジュールとなり、午前と午後の2本の走行枠の中で、本番に向けたセッティングを煮詰めなければなりません。午前は通常通り走行を終了し、午後の走行で白煙が発生するトラブルに見舞われ途中で走行を中止。翌日は予選と決勝が迫っており、原因の究明と対策をしなければなりません。白煙の原因はMTオイルの漏れ。MTオイルが漏れてマフラーに付着し、白煙が発生。昨夜の作業で規定量以上のMTオイルを注入したことが原因であった。MTオイルを抜き取り、規定量を注入する作業と、決勝の天気予報が雨から晴れに変わったため、「トルセンLSD」から「機械式LSD」に変更する作業も実施した。
19日(土)の予選&決勝。昨日の車検を受けることが出来なかったため、早朝より車検を受け合格。昨夜の作業の確認走行が出来ないまま予選を迎えることになった。昨夜の作業の甲斐あって、午後からの決勝グリッドは3番手、日曜の決勝はチーム初のポールポジションからのスタートとなった。
Rd.5決勝は12周で争われる。3番グリッドからスタートした大崎は3位のまま1コーナーへ。前2台が1位2位争いをしている中、大崎はひたすらチャンスをねらい2位のすぐ後ろを走行。トップ3で激しいバトルを繰り広げながら10周目に一時2位へ上がるも3位でゴール。暫定3位で表彰台へ登ったが、その後1位でゴールした選手が他車との接触で10秒ペナルティを受け、大崎の順位は2位確定となる。
翌日20日(日)のRd.6決勝。日曜の決勝はポールポジションでスタートした大崎は、好スタートしたマシンに抜かれ、1コーナーでは2位に。1位を取り戻すべく果敢にプッシュ。2周目の最終コーナーで1位のマシンがミス。さらに1コーナーでアウト側にふくらんだところをすかさずインをついて3周目には1位に浮上。その後はペースを上げ2位との距離を拡げ1位のままフィニッシュ。CHAUPY Racing初の1位となった。
大崎は3大会に参戦し、第4戦3位、第5戦2位、第6戦1位の成績で累計47ポイントとなりシリーズ4位の成績でシーズン終了となった。
2018年からCHAUPY Racingを立ち上げ4年目で優勝することができました。
今日まで支えていただきました皆様、応援いただきました皆様ありがとうございました。
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